もじゃ

U.M.A レイク・プラシッドのもじゃのレビュー・感想・評価

U.M.A レイク・プラシッド(1999年製作の映画)
3.0
「ちんちんをブラブラさせながら言うな」

山中の湖で巨大ワニを捕獲する。できるかな?できねーだろうな。熊も出るよ。

99年のわかり易いモンスターホラー作品。シリーズ化されてる。テレ東ぽい。テレ東で見たし。このジャンルでは「ジョーズ」という金字塔があるので、その演出へのオマージュもある。エゲツない被害が出たのにダイバーが潜る。海より濁ってるから大変。U.M.A.って言うけどワニなのは隠す気ない。

主演はなぜかブリジット・フォンダ。美しすぎる。まとめ髪に白人女性らしさ。マネキンのような完璧さ。
こうなると他の役者さんは割とどうでもいいぜ。とはいえ、相手役のビル・プルマンのキャリアは立派。優しいイケメンだ。賑やかしのオリヴァー・プラットもよく見る俳優。

作りとして、最初の被害とニューヨーカー主人公登場のセットアップ。湖の調査開始からが中盤。期待通りのワニの恐ろしさを体験し、人も揉める。なんか、大して盛り上がらないまま終盤へ。うーん(笑)

センスが10年古い気がする作品。
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