「君のような女性は世界に一人だ 結婚してくれ」
69年作品の6作目の007にして2代目ジェームズ・ボンド。
悪の結社スペクターの殺人ウイルス計画を阻止できるか?
なんか普通に恋愛するボンド。それがドラマを生むのだが…ショーン・コネリー版から大きくイメージを変えたかったのかもしれない。ハイブランド感満載で、スイスのシーンなんかは華やかだ。色彩もカラフルでサイケデリック。そんな中の催眠による洗脳はちょっと笑ってしまう。
ジョージ・レーゼンビーはかなりのケツアゴで髪型がスタートレック。モデルらしく、おゃれに衣装を着こなす。今作が最初で最後なのは残念だ。
007が愛するテレサ(トレイシー)役のダイアナ・リグは魅力的。なんとラストナイト・イン・ソーホーでミス・コリンズを演じていた!
テレサに出会い恋をする序盤。スイスに向かいストーリーのメインに進む。スキーで脱出するシーンや雪上カーチェイスがハイライト。テレサを救う行動を起こし終盤へ。
最後はそんな…っていう作品