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ボーイズ’ン・ザ・フッドのstealthのレビュー・感想・評価

ボーイズ’ン・ザ・フッド(1991年製作の映画)
4.1
ボーイズン・ザ・フッド
「アメリカの黒人の男は20人に1人が殺されて死ぬ。その大半が同じ黒人によって殺されるのだ」
という冒頭からこの映画は始まる。
とても意外な真実!!
この映画ではこの言葉通り、そういう場面が強調されている!
同じ場所で育って同じ人種でも親の育て方で変わるんだなぁ…って思いました。
アフロ・アメリカンの男性達のかっこよさ…
男性としてカッコよく生きる生き方を女性には出来ない育てて方で育てていく…カッコ良い!
なんか最後はバタバタしちゃったけど最後の最後は感動で納得!!
音楽と友情、家族、夢、人の成長、その時の環境、全てが混合してとてもいい感じでした!!出ている車もカッコ良い!
そしてなんといってもおしゃぶりをしゃぶっている彼!!
味があってカッコ良い!!
そぅ!DOOKY!
こんなカッコ良いなら…大物になってるんでは?
と思って調べてみたら、
デドリック・D・ゴベール 22歳で死亡…
とても残念…いろいろと見てみたかった…
90年代初等、ブラックミュージックやギャングスタ・ラップが盛んになり、それと共にブラックムービーが作製されるようになった。
スパイク・リー監督の「ドゥ・ザ・ライト・シング」「ニュー・ジャック・シティー」そして「ジュース」などが知られている。
「ボーイズン・ザ・フッド」は23歳のジョン・シングルトンの監督デビュー作!!
「黒人から奪われた尊厳を取り戻す為にこの映画を作った」言っています!
この映画の全米公開後、劇場で発泡事件が起こってしまうくらい世間の人の注目となった。
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