このレビューはネタバレを含みます
「子供たちがいるから彼がいる
ピエロを演じるそれがいる
それのお気に入りはピエロ」
昔のitとは少し変わっていて
エディのお母さんの過保護さは一緒だけど、
現代特有のグータラ感が出ていたり、
ビバリーは虐められ役だけどどこか大人っぽいところなどは今風だなーって思いました。
あとビバリーのお父さんとの関係もまたどこか違う感じでこちらの方が現代的だなって思いました！
街を調べるベンの情報は昔のとは違ってわかりやすく、今ある状況の関連性を匂わせていてとても謎めかせてくれました！
皆でビバリーの部屋を掃除する所とかは全然違うけど、音楽もおしゃれでとてもいい！！
間間にある友達との青春のカットがいい感じ！！
胸キュンも淡い感じもいいのよー
さすがスタンドバイミーを感じさせてる！
ザ・ビーチだったりグーニーズなどの映画の雰囲気も漂わせてるー笑
そしてちゃんと皆で推理してるのがいい！
昔のはただただ皆の勇姿で勝った！って感じやったけど…
今回のはちゃんと繋がっている！
昔のを見てるから、今回のは絶賛！！
ただ殺された親はどうなったのか…罪にならないのか？とか…
浮いていて子供はどうなったのか？
とか、なぜピエロは生まれたよか？
とか気になる部分はいっぱい！！笑
昔のitは1話で完結かせようと詰め込んだのがよくなかったのかなぉ？
ってそして最後そうつながるのねー
余談ですがペニーワイズことビルスカルスガルドはこのオーディションの時、ピエロの格好をしてきたらしい！
口の動きと奇妙な表情が伝わりやすくするために！！誰もピエロの格好をしていない中、1人！！
ペニーワイズの目は反りめしたかったからデジタル加工でするつもりだったがビルはできると言うことで加工はしなかったが、まさしく望んでいた目の動きをした！監督は興奮し
ジョージを誘惑するときのビルの青い目がとても印象的でこの時、こどもっぽくするためにほっぺに膨らみを持たせたらしい！！
その方が警戒心なく子供が寄ってくるから…
そして子役たちとも撮影現場ではあわせないようにして、ペニーワイズの本当の姿も見せずに、シーンで初めて対したらしい！！
だから現実味があったらしい！！
こどもに飢えてるペニーワイズはよだれも効果的でこれも、実際ビルがやっているらしい！！
スタントも、ほぼ使っていない！！
なんと、ペニーワイズそのもの！！
