監督は今作がデビュー作のオーレン・ペリ。出演は「Mutation」のケイティー・フェザーストン、ミカ・スロート、マーク・フレドリックス、アンバー・アームストロングなど。
米サンディエゴで暮らす若いカップル、ミカとケイティは夜中に家の中で不審な現象が起こっていることに気づく。ミカがその原因を探るべくビデオカメラを購入し、寝室に設置すると、ビデオには衝撃の映像が映っていた。
久し振りの鑑賞。当時かなり流行っていた記憶がある。低予算ながらもヒットした映画。
本当に10年ぶりとかに観たけど、当時の自分はなぜ少し怖いと思ったのだろう。笑
確かに撮影方法も面白いし、画質の荒さが妙にリアルっぽいのはあるけれど、やはり怖さはない。
ホラー映画は怖さよりも、笑える所を探すのが個人的には好き。ストーリー的にはあまり楽しめる所がないので、そういった所に面白味を見出すと良いかも。
日本だと悪魔みたい存在は出てこないので、そこも怖さが理解しずらい一因かも。
低予算ながら頑張りは見せている映画。
