PANDADA

トータル・リコールのPANDADAのレビュー・感想・評価

トータル・リコール(1990年製作の映画)
3.0
原作はフィリップ・K・ディックの短編「追憶売ります」で、非常に短いお話だったのをうんと思いっきり膨らませて、しかもそれが大成功してます。

テンポの良いアクションと特撮を繰り広げつつも、ラストではどこまでが夢なのか、もしかしたら全編すべて夢なのかも知れないという余韻を残しており、名作だと思います。

ただ、本作のシュワちゃんのアクションはまるっきりターミネーターで、いっさい情け容赦なし(笑)。
描写もややエグ目。

リメイクはまたいずれ観ることにします。
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