スター・ウォーズ エピソード5／帝国の逆襲のeucalypsoのレビュー・感想・評価

当時、映画館で最後に「続く」とテロップが出た時はそれなりに衝撃を受けた、笑。

「アイアムユアファーザー」の一言で、広大無辺なスペースオペラが一介の家族ドラマに矮小化されたことに軽くトラウマった。

ホスの戦いは緊張感と臨場感があり、シリーズ全作通じてベスト。雪、沼、雲と惑星ツアーなヴィジュアルの楽しさ。

リー・ブランケットの遺作となった脚本と、アーヴィン・カーシュナーの演出がピリリと効いていて、それ以降のルーカス印のお子様映画とは一線を画す。

エピソード3を観たあとでも、やはりこれがベストかも。