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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲の10000lyfhのレビュー・感想・評価

3.5
スカイウォーカー・サーガ第5エピソード:帝国軍の反撃から反乱軍主要メンバが二手に分かれて避難、ルークはヨーダにジェダイとしての訓練を受け、レイアとソロは距離を縮めるも、避難先でソロが冷凍され連れ去られるまで。トリロジー第2作あるあるで、背景説明なしに始まり、話が完結せずに終るが、トライアル感のあった前作に比べポリッシュされ、ヨーダと皇帝が旧トリロジーでは初めて姿を見せサーガのメインキャラが揃い、序盤いきなりクライマックスな雪原での大規模バトルから、主役 3人の三角関係、ルークとベイダーの一騎討ちまで、内容的にも充実。客観的にも私の好き具合的にも、前作を上回る。ベイダーとルークが父子、そしてジェダイ候補がもう 1人いることが本作で明らかに。ルークが、ルールを無視して仲間の救出に向かうのと、片腕を失うのは、プリクエルの父とシンクする。1980年という公開年に心理的に影響されての印象かもだが、70年代み、80年代みが絶妙にブレンドされた独特なノスタルジームードよい
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