スペースオペラ旧三部作の二作目。
完結編の三作目へつながってくので、ラストは「完」ではなく、まさに「続く」といった感じだけど、見応えは十分だと思います。
雪原での戦い。マスター・ヨーダとの出会いと修行、名言。主要メンバーに襲いかかる数々の容赦ないピンチ。ルークに告げられる衝撃の真実。
ハン・ソロとレイア姫の反発しながらも惹かれあってる、なんだか少女漫画なやりとりと告白シーンは、子供の頃テレビのロードショーで初めて観て胸キュンした覚えがありますw
ルーク役のマーク・ハミルが撮影期間中、交通事故に遭って顔が少し変わってしまったため、冒頭雪原の怪物に襲われてしまうシーンを入れて顔が変わったことをカバーし、それ程の危険な戦いを幾度もこれまで乗り越えてきたんだということにして、よりストーリーに深みを出した制作エピソードは感服です。
今はCGリメイク版出てますが、公開時はヨーダはパペットで動かしたり、カメラワークでどうにかしたりと、（R2-D2も左右にバタバタ動くところは、中に人が入ってバタバタしたとか。）当時の映像技術の最善を尽くした情熱にも尊敬です。
