Shoko

パルプ・フィクションのShokoのレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
3.2
〖パルプ・フィクション〗(映画/アメリカ/1994)



『盗まれたスーツケースを取り返したギャングの2人組が、レストランで強盗を企てるカップルに出くわす。
一方、八百長試合の報酬を受け取って逃げるボクサーが、銃器店の地下室に監禁されたギャングのボスと遭遇。そしてそれぞれの逃避行が血みどろに展開する』

タランティーノ還暦祝い特別興行(だよね?)
前に家で観ようとして途中で挫折したので映画館で観るの良さそうと思って観に行った。

すごい、自分でも今驚いてるんだけど、全く刺さらなかった。今日の機嫌と体調が大きく影響してると思うんだけど(冒頭からちょっと寝ちゃったし)ぜんっぜん何言ってるかわかんない。回りくどく何かわからないことをひたすら喚いてるのを聞く2時間半ぐらいだったのでかなりの苦行で、しかも後ろの席の人が「何で今?」みたいなタイミングで声出して笑うのもうっとおしかったし、直前の予習で時系列ぐちゃぐちゃってのは知ってたので最初がラストに繋がるところは良かった。あとは「ウン…ウン…そうね…まあそういうこともあるかもね…」みたいな感じだった。
あのボクサーの彼女がアパートに時計忘れてきたって言った時にボクサーが怒りながらも彼女に君のせいじゃないった言ったところはなんていい男なんだろうと思った。
もうちょっと元気な時にウィキ片手に見たらいいのかも。なんか昨日のレザボアドッグスもそんなにだったし、もう私は映画を観る力が枯渇してしまったのかも。

こんなんでタランティーノおめでとって言うの申し訳ないけど、私も還暦のときに好きな映画を映画館で流してほしいし、最近の夢はバーイベやってアクスタをみんなに配りたい。タランティーノのアクスタが特典だったら嬉しかったな。おめでとタランティーノ。

(47/劇場鑑賞17)

追記 フィルマのフォロワさんの感想チラ見したらそんなにみんな刺さってなくて安心しました。みんなラブ。
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