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パリの恋人のmaroのレビュー・感想・評価

パリの恋人(1957年製作の映画)
3.5
「午前十時の映画祭9」にて。

オードリー・へプバーンの取り憑かれたようなダンスと、フレッド・アステアの華麗な傘さばきが見ものだけど、現代のミュージカルと比べると歌と踊りがもさい(笑)

単調なラブストーリーで話自体はそこまで面白いわけではなかったけど、これまで見てきたオードリー・へプバーンの映画の中で一番彼女をかわいいと思った。
地味な美人が好きなんだけど、本屋での彼女がまさにそれ(笑)

でもたまたまやってきたカメラマンにキスされただけで好きになるとか、だいぶハードル低いな(笑)
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