ぬるはち

ターミナルのぬるはちのレビュー・感想・評価

ターミナル(2004年製作の映画)
4.8
お気に入り映画の一つ、トムハンクス好きにとってと最高の作品の一つ
ナボルスキー(トムハンクス)は東欧の小国からNY空港にくるが、祖国でクーデターが起こりパスポートが無効のため入国出来なくなる、片言しか英語を知らない中、状況の好転を待つために空港で暮らすことに、カートを戻すと25セントもらえる事を知りお金を稼ぎ始めたり、清掃員や空港スタッフ、入国審査官、そして美人CAと仲良くなり始める、得意の大工仕事で空港の改装を手伝ったり、母国語の通訳をしたりなど、当初は冷たかった周囲も次第に温かいものに、美人CAと空港内でロマンチックな食事をしたりなど、周りの人や環境が変わっていく
この映画は無欲、素直な性格が周囲を変えていくといことを示したいと思っているが、無欲で素直な人物をここまで演じられるのはトムハンクスしかいないだろう、あんまり感動モノのヒューマンドラマは好きではないがこの映画は他人に薦めたくなる
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