りっく

40歳の童貞男のりっくのレビュー・感想・評価

40歳の童貞男(2005年製作の映画)
3.8
自分が今まで童貞だったのは、君に出会うためだったのかもしれない。
このセリフに思わずグッときてしまう。
愛には肉体関係を伴わないといけないのか。
自閉的なスティーヴ・カレルが、精神的に開放的・健康的になっていく様。
それが嬉しくもあり、面白おかしくもある。
メッセージも押しつけがましくなくてよい。
ただ、主人公の周囲の人物のエピソードをもう少し整理してほしかった。
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