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女子大学生 私は勝負するのmingoのレビュー・感想・評価

女子大学生 私は勝負する(1959年製作の映画)
3.7
なんだこの映画。太陽族「狂った果実」の丸パクリできもちいい。刀を指で持って落ちるまで耐え忍び、ボートで行き着いた先の洞窟「エロス荘」で繰り広げられる野球拳モドキ(キスをNoneと断ったら衣服を一枚脱ぐと言う謎の遊び)とツッコミどころしかない。三橋達也が出てくるまでで60分も使うので冗長だがヌーヴェルヴァーグの影響も相まってそこそこ観れてしまう。DVされまくり原知佐子の魅力はさることながら20万を簡単に出してもらうボンボンの露口茂の哀しき末路と誰得グラマー春川ますみ、それとイキった若き蜷川幸雄も見逃せない。
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