riesz77

ソウル・サーファーのriesz77のネタバレレビュー・内容・結末

ソウル・サーファー(2011年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

2017.6.3 in KNX

周囲と世間の評価の高さについに手を伸ばしてみました。

『Soul surfer』

実話なので、主人公べサニーは実在するし、スタントもこなしている。サーフィン経験がなくても楽しめる内容でした。自分は経験あるけど、べサニーみたいに血に海水は流れてないし、サメが怖くてあんな深瀬には行けません笑。サーファーとしてのプロ意識がすごい。

期待して観たけど、あまり好きじゃなかった。リアリティが感じられない。サメに左腕を喰われてしまったあとなのに割とすぐに復帰する。もう少し人間らしさが見たかった。鮫に怯え、海を見ることさえも拒み、それを様々な出来事によって克服し、コンペティションに参加、みたいな。アッサリしすぎていて、実話かもしれないけど脚色しすぎている印象を受けた。

アナソフィアログの演技があまりしっくりこなかった。ちなみに友だちのアラナはジャックニコルソンの娘らしいです。その2人よりも水原希子似のマリーナばっかり目がいってしまった

映画ではなくドキュメンタリーとして観たかった。シャークアタックにより片腕を失うことを知った上で観るから、どうしてもそのシーンまで構えて観てしまう。それに対して何度か水中から無音の状態で映す演出があざとくて嫌いだった。

ハワイに行ってみたくなる映画でした。こういう生活に憧れるな〜
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