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チョビ髯大将
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『チョビ髯大将』に投稿された感想・評価

薬局おじさんの無声白黒映画

薬局というかもはや何でも屋的な感じ
メインのおじさんがサイコ的に頭がおかしくて個人的には結構笑えるシーンがあった

オチが全く理解できず…結局何だったんだろうか

渋谷の初シネマヴィーラ
東京の名画座はおしゃれで綺麗で素敵ね
[しがない薬屋の大騒動] 60点

W.C.フィールズの初期作。私的ルイーズ・ブルックス映画祭。1926年当時、フィールズは映画と舞台を股にかけていた。ボードヴィルで寸劇や曲芸を披露し、ブロードウェイでは自身も脚本に参加した『Poppy』をヒットさせて成功を収めていた。この作品は後にD・W・グリフィスが『曲馬団のサリー』として映画化し、フィールズも主演で登場している。本作品はその次の主演作品である。トーキー時代に作られた『かぼちゃ大当り』で同じネタを使っているらしく、確かにマンションの外階段を使ったギャグとか隣人に邪魔されて眠れないギャグとか見覚えしかなかった。それよりも特筆すべきは(というか本作品を観ようと思ったきっかけは)ルイーズ・ブルックスである。映画に出始めた年の一作で、どれがデビュー作なのかは分からんが、取り敢えずこのとき20歳。監督のA・エドワード・サザーランドとは撮影終了後に結婚するも、2年ほどで離婚している。この頃はまだルルですらないわけだが、既におかっぱ頭のブルックスというイメージは完成されている。そして、本作品は恐らく完全な形で残っているブルックス出演作の最初の一本の一つだろう(1926年に6本出演し、うち3本が現存している)。

本作品の主人公エルマーは小さな町で薬屋兼雑貨店を営んでいる。客として来るのは変人ばかりで、いつも彼を困らせている。エルマーに惚れてるっぽい女性客が頻繁に登場するが、冒頭では機関車と車で並走し、ギリギリ前を掠って踏切を横断するという無駄すぎるアクションを見せてくれる。この次々と押し寄せる迷惑客にエルマーが困るというネタがかなりしつこく擦られる。そんな彼の唯一の楽しみは、ルイーズ・ブルックス演じる超可愛い店員マリリンを愛でること。だが、彼女に一目惚れした怪しい不動産屋が雑貨屋を拠点にし始めて、エルマーも巻き込まれていく。海外では喋り芸のフィールズがサイレント的な身体ギャグで笑いを取っているとこに反応している人が多かったのだが、『かぼちゃ大当たり』を先に観てしまったので、そこまで違和感はなかった。とはいえ、キートンとかのイカれ具合と比べてしまうと、ネタも単調かつワンパターンをしつこく擦るので見劣りしてしまうのは確か。あと、チョビ髭がほぼ外れかけなのが草でした。頑張って貼り付けとけよ。

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