監督は「ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き」のペイトン・リード。主演は「ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ」のジム・キャリー。出演は「ハプニング」のズーイー・デシャネル、「パイレーツ・ロック」のリス・ダービー、「ミッドナイト・ミート・トレイン」のブラッドリー・クーパーなど。
仕事でもプライベートでも「ノー」を連発し、親友の婚約パーティーまですっぽかしてしまう後ろ向き男カール(ジム・キャリー)。生き方を変えようと決心した彼は、いつどんなときも「イエス」と言うルールを自分に課す。その結果、偶然知り合ったアリソン(ゾーイ・デシャネル)から好意を持たれるなど、運気を上げていくカールだった。
なんでもかんでも消極的で否定ばかりしていた主人公が、全てを受け入れYesということで人生を変える。
近所のおばあさんからの誘いにNoといった時に不幸がきたので、そのあとしっかり誘いに乗ったのは笑った。笑
イエスマンになってから行ったことがちゃんと次にいきてきているのは良い。最初は愚直にイエスと言い続けていた、カールが自分で心からイエスと言えるようになることで人生が好転しいく。そんな彼を観ていると、自分の人生を見直して前向きに生きていこうという気になる。
ここまで極端でなくても、少し億劫な事でも前向きに考えてイエスとなれる人間は素晴らしい人生を歩めそう。
人生の生き方を考えさせられる映画。