とし

テルマエ・ロマエのとしのレビュー・感想・評価

テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)
4.0
漫画が原作のコメディ映画ですね。私、原作は未読です。

古代ローマの公衆浴場『テルマエ』を設計する技師であるルシウスが、日本にタイムスリップして得た知識を活かし大成功する…っていうのが前半。読んで無いので違うのかも知れませんが、原作はこんな感じの展開なのでしょうね。要は、田舎もんが都会の様子にビビるだけなんですが(笑)、阿部寛の演技というか言い回しが上手く、展開が予想出来ても笑ってしまいますね!

そして後半…この映画、どうやってまとめるのかな…とか考えていると、ローマにおいて大問題が発生し、逆にローマへタイムスリップした現代人のヒロインである真実とその仲間達が協力して…という展開でした。ちょっと後半ダレちゃってテンションダウンしたのは残念でしたが、全体でみたら楽しめたと思います♪

…ところで、ルシウスの為にラテン語を独学した真実、あんな短期間で完璧に話せるようになっちゃって…君、天才か(笑)!
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