とし

エスパイのとしのレビュー・感想・評価

エスパイ(1974年製作の映画)
3.0
小松左京の小説を実写映画化したものです。主役は由美かおる…じゃなくて、藤岡弘ですねー!

世界各地でVIPの暗殺事件が次々と起こる。エスパーでありスパイでもある田村達…秘密組織『エスパイ国際機構』の面々は、これが悪のエスパイ…逆エスパイの仕業であることを突き止める。恋人のマリアと共に任務に就く田村だったが、攫われたマリアを救出しようとして超能力を使い果たしてしまう…という内容です。

色々な人の感想を読ませて頂きましたが、1番多かったのはマリア役の由美かおるのオッパイについてでしたねぇ(笑)。確かに、インパクト大でしたわ。下着姿でのセクシーダンス(操られている)からの、服を引きちぎられるサービスシーン。まさかの回想シーンもあり、2回観れるのです(笑)。もうね、エスパーとかどうでも良い(笑)!

行方不明の三木を探す為、三木の飼い犬の跡を車で追う田村。えー、それ…犬轢いちゃうやつ…。細道に入ったらどーするんだろ…。

そしてラスト。何だか強引に、「超能力=愛なんだ!」でまとめちゃったよ?!そうか、道理で私には超能力が使えない訳だわ…(笑)。
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