skywalker14

ハード・ターゲットのskywalker14のレビュー・感想・評価

ハード・ターゲット(1993年製作の映画)
3.9

テレ東の傭兵にして80〜90年代の筋肉バカアクションの名優の1人!でお馴染みのヴァンダミングアクションでお馴染みの私の幼少期のヒーローの1人のジャン=クロード・ヴァン・ダム主演にして監督はジョン・ウーの本作ハード・ターゲット。

私とヴァンダムとの出会いはクソ映画の代名詞のツッコミどころ満載の実写版ストリートファイターのガイル大佐役でした。蹴りに定評がありますよね。やたらとクルクル回りながら蹴りがち。

本作は見た目からはどう見ても変態にしか見えない出で立ちの主人公チャンス、ブードローが大暴れする作品であります。基本的には全ての問題を筋肉で解決している作品でストーリーは重要ではありません。

悪党どももキャラが立っており良かったですが、手を出す相手が悪かったですね。ヴァンダムはセガールやツェネーガーに並び強すぎて基本的に視聴者は安心して観ていられるアクション作品でお馴染みです。(緊張感が皆無)

スローモーション、鳩、二丁拳銃はジョン・ウーさんならではの感じがあります。ちゃっかり製作総指揮にサム・ライミが入っているのは今回知りましたw

昨今スタイリッシュなアクション映画が多いんですが、今観ても普通に楽しめる自分は良く言えば童心を忘れていない。
悪く言えば、というか、安西先生の言葉を借りるのであれば、「まるで成長していない、、、」と言ったところでしょうか。
複雑
skywalker14

skywalker14