ついて来れない子は置いてくよ！でお馴染み、尖った映画製作会社でお馴染みのA24の新作「エブリシングエブリウェアオールアットワンス」
結構評価高めですが
僕個人的には
😑←終始こんな顔してみてしまいました。
多分コメディが笑えないとかなり苦しいのかなと思ってしまいました。言わんとするメッセージはわかりますが、、、
あと単純にA24らしさである製作者が作りたい作品を作って観客にぶん投げるスタイルというか、、、
てめーらで勝手に判断しな的なね
その持ち味が薄くなったように感じた点が非常に残念で😑この顔になってしまったのかも知れない。
アジア系の一般人を主人公にしたのはともかく、LGBT要素などはただ入れただけで映画本編にはそこまで関係ないような感じがしてしまい、アカデミー賞を取りに行った感を感じてしまいましたねー
映画って観客に合わせなきゃいけない作品も往々にしてあるかと思いますが基本的には製作者が作りたいものを作ってたまたまそこに共鳴出来たらそれが最高なわけで合わせに行ったり取りに行くのって個人的にはうーんと思ってしまう次第でございまして、、
設定は面白くて観たことない作品だっただけにSFアクションに振り切ってくれたらもっと楽しめたのかもです。家族愛を描きたかったのはわかりますがちょいごちゃっとしていたような
まぁ魔球の伝説とグーニーズの少年がジャッキーチェンに似た良い感じの役者さんになってて嬉しかったですけど、、、
とはいえ演技や映像や設定は素晴らしかったですし伝えたいメッセージは良かったです。
「選択」、「いまを生きる」というかそれが正しいかどうか判断するのは自分であると
逆を言えばその気になればアカデミー取りに行こうとすれば取れるって見方も出来るからA24の幅の広さには感服しましたけどね。
