ぬるはち

仮面の男のぬるはちのレビュー・感想・評価

仮面の男(1998年製作の映画)
3.1
レオナルドディカプリオが二役、
実在したと言われる仮面の男を巡った三銃士とダルタニアンの活躍を描いた作品、ディカプリオが主役でなければ見る事はないだろうな、ディカプリオの二役は流石の一言、映像も古くストーリーも歴史劇の範疇を出ず平凡で特筆すべき点はない

ルイ14世の独裁によりフランスは傾きつつあった、国王に仕えるダルタニアンは三銃士に相談、三銃士達も国王に見切りをつけていた、アラミスは国王には双子の弟フィリップがおり鉄仮面を付けられて幽閉されている事を仲間に告白する、三銃士は監獄からフィリップを救い出しルイ14世を入れ替える作戦を決行する、救出に成功し剣術や乗馬、マナーなどの特訓をする、実はフィリップとルイ14世はダルタニアンと王女の子供である、舞踏会当日、見事2人を入れ替える事に成功するがダルタニアンが気付き、フィリップが捕まり再び幽閉されてしまう、ルイ14世の悪政はさらに強まりダルタニアンは三銃士にフィリップの居場所を教える、再び三銃士達はフィリップを救出、しかし監獄は王兵に包囲され追い詰められる、フィリップと14世の一騎討ちになりフィリップが危機の一瞬ダルタニアンが割って入り代わりに刺される、ルイ14世を捕らえた三銃士は鉄仮面を付けて幽閉する、フィリップが国王になっておしまい
ぬるはち

ぬるはち