80年代らしい王道な恋の物語。
冒頭からシンバルやタイコのミュート、そして車のPearlのロゴに目が行っちゃうのは職業柄。
サウンドも80年代らしいスネアがドンと来る。
どちらもすごく若さ溢れる女の子で魅力的なのだけれど、やはり序盤からずっとメアリー・スチュアート・マスターソンにはキュンキュンさせられ続ける。
ショートが似合うのは美人の証拠だね。
あの絵はもちろん、夜の美術館でのデートは最高にロマンティックだと思う。
二人の妹や坊主頭達や先生なんかはすごく良い味を出していたなぁ。
大きな愛は意外と身近にあるし、それに気付くのに遅いなんてことはないよ、と教えてくれる一本。