Lume

パーフェクト ワールドのLumeのレビュー・感想・評価

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)
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冒頭シーンはそこにつながるのね、と。


切なかった。
でもどこかあったかい映画。
登場人物の、誰の視点で観るのか。

脱獄犯であり、子供を人質に逃亡するケビン・コスナー/ブッチなのか、
人質にされた少年/フィリップなのか、
それともブッチをある思いを持って止めようとするクリントイーストウッド/レッド警部なのか。

どの視点から見てもたぶん切ない。
一度見ただけでは、タイトルの「パーフェクトワールド」が何を指すのか私の答えは出なかった。
だけど、もやもやしたりしない。

誰かの言葉を借りるなら、
そこにそれぞれの愛を感じるから、なのかな。


カウボーイハットのクリント・イーストおじさんがカッコいい🤠ジャケ写のお洋服に着替えた(笑)ケビン・コスナーも😎✨

たぶん、またふと見たくなる。
切ないけどあったかい。
いい意味であと引く映画。
採点はまたその時に🎵


・・・・・・・・・
たまたま一緒に借りて見た「ジャッキー」と「パーフェクトワールド」
あと直近で見た「ドリーム」
全て60年代のアメリカ🇺🇸が舞台だった。

ドリームはNASA🚀での黒人女性によるサクセスストーリーだけど、
ジャッキーの中でケネディ大統領は宇宙センターの名前にもなってるくらい、宇宙開発にも尽力したと伝えている。
そして、パーフェクトワールドではレッド警部が最新鋭の追跡車🚨でブッチを追う。その追跡車はケネディ大統領のダラスでのパレードにも使われる予定だと、本部の人間は自慢気に言う。そぅ、あの狙撃事件のあったパレード。
ケビンコスナーなんて、全部関連してるし。3本とも全部繋がっててこれは偶然?って。

ただ今、60年代に引き寄せられてる、私☆
Lume

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