社会のダストダス

アイアンマン2の社会のダストダスのレビュー・感想・評価

アイアンマン2(2010年製作の映画)
3.1
Iron Man ver.2.0

MCUマラソンみっつめ!
スカーレット・ヨハンソンが若い(今も若いですよ!)
サム・ロックウェルも出ていて驚いた。

「私がアイアンマンだ」と言っちゃってから半年後。トニー・スターク(ロバート・ダウニーjr)は前作で開発したアーク・リアクターのパラジウムにより体を蝕まれている。
トニー・スタークのキャラクターがやっぱり良い、全く世を忍んでいないマスクのヒーロー。今回も抑止力と権力を振りかざして立ち回るが、ヤケになると精神的に問題があるところも露呈する(前からだが)

前作の黒人の仲間いなくなってしまったのかと思ったら役者が変わっていたのか、しばらく気が付かなかった。前作でアイアンマンのスーツを着たがっていたから、念願かなって良かったね。

トニーの破天荒な振る舞いが際立っていて人間模様は面白かったけど、アイアンマンとしてのアクションパートは前作のほうが好きかもしれない。ドローンとの鬼ごっこは面白かったけど。ミッキー・ロークの演じるメインヴィランも少し影が薄かったかな。
とりあえず、スカヨハに幸せ投げされたい。

ネタバレを極力見てしまわないように、次に何を観ればいいかロクに分かってない状態だが、どうやら次が「マイティ・ソー」か。アベンジャーズまでまだ結構あんのかな。