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ファイト・クラブのsabayamatのレビュー・感想・評価

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)
5.0
レビュー3作目
キーワードは、衝動
間違いなく僕の性格や言動にも影響を与えた本作。ブラピとフィンチャーが大好きになって映画って面白いなと思ったきっかけにもなった。

当時はなんだか大学に行くのが嫌で嫌で、ひきこもって映画を何本も見ていて、羊たちの沈黙やレザボアドッグスみたいなエグいやつばかり見ていたのだけれど、これもその一つ。
僕の中では最もポピュラーなカルト映画という位置づけであり、まあ合わない人もいるのは分かるんだけれど、それにしてもこの映画の持っている熱量を思い出すと胸にこみ上げてくるものがあるよねって、まったくレビューになってないな。笑

「職業がなんだ?財産なんて関係ない。車も関係ない。財布の中身もそのクソッタレなブランドも関係無い。お前らは歌って踊るだけのこの世のクズだ!」

ってな具合でタイラーの哲学がカッコいいんですね〜
ロックですね〜パンクですね〜
ブラピ、セックスシンボルですね〜
ノートンもナレーターとしてペラペラ喋ってて、それはそれでかっこいいんですよね、セリフの言い回しが。

ちなみに吹き替えで見ても声優がけっこう合ってるので、なかなか楽しめます。
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