矢吹

ウェイキング・ライフの矢吹のレビュー・感想・評価

ウェイキング・ライフ(2001年製作の映画)
3.8
夢と人生の哲学的な話。

起き続ける夢、肉体の死と精神の作用、
現実の世からの解放、夢は象徴か、

アニメーションによって描かれる、夢写実主義。
かなり面白い映像。

体の構造の単純さ。
世の中の複雑さ。
時間の概念、
みんなきっと誰かの夢の出演者にすぎないのさ。
ということを教えてくれたのは、
俺の夢の出演者の誰か。

天国、地獄と愛の有無。については科学がなんとかしてくれるから、それまで、文学は楽しい考察祭りってことでどうだろうか。
伏線はいっぱいあるらしい。
空を飛んでく、なんでもできるはずの夢なのに。
ライフをウェイキングライフと捉えること。
そこに大きな意味があるけど、
容量用法を守って使う必要はありますよね。
個人差もあるけど、
デジタルペインティングってやつ。
結構僕も使ってて、これがアニメの歴史だということなのだなと信用しつつ、
以上
この夢の映画をむかーしにU-NEXTかなんかでね、
見たんだけど、
その当時のメモだけ残っててさ、なになに、
興味深いし、かなりテキトーみたいだから、
ちゃんとまた、見たいなと思って探してみたら、
ディズニープラスのみ、
夢の国にまんまと幽閉されてんじゃねえか。
醒めてみろ。この野郎。
リンクレイターだから
どうせ私は大好物なのだ。
矢吹

矢吹