今度は愛妻家。王道いい話。なーんかおじさんおばさんが好きそうなキャストと芝居とお話とテンポ。実は…みたいな。薬師丸ひろ子さん、優しさと可愛さと健気さと癒しの塊。表情が深く動きが圧倒的昭和。赤い暗室奇遇にもカメラ続き。ムードとストーリーそれを代弁する役者ってすごいなぁと思いました。
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ヘビーな作品の後は、ふわっとしたものをと思い鑑賞。
…全然ふわっとしてない笑
走って追いかけて、十字路で左右見渡して、見つけて声出して呼び止めて、駆け寄って抱きしめて、思いの丈をぶつけて、泣き出す画、あるある。
大声出す人、カッとなって手が出そうになる人、私嫌い。
指輪の影が夕暮れを物語りますな〜切な。
イケメンのカメラマンってモテるんだろうなぁ。
こうやって奥さんの表情が映ると気づくのかな。
人を想うが故の痛み、切ないねぇ。
ただ終盤、ちょっとくどいかなぁ。
いつか忘れた頃に、また見たい。
とはいえ、見終わった直後、遠距離恋愛中の彼女に「電話しよう」とLINEしました。
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お湯の代わりにとんでもないものが出るんだよ。
歳食ってるからって威張んないでよ
男って生き物はね、デリケートなのよ
あんたたち女とは違って
昔はそう言って、あたしの写真たーくさん撮ってくれたよね
あんただけじゃないのよ
なぁ、俺の想像のつかないこと、一個でも言ってくれよ。
