スパイダーマン：アクロスザスパイダーバース。なるほど、期待値の高さが異常。色々サプライズではあった。マルチバース、ブランチ切りすぎてメインブランチが何だかわからなくなる。鑑後感はDUNE。画の躍動感とアートさは顕在。音楽は前作の方が好き。スパイダーマン好きのための映画だと思いました。
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久しぶりに映画館で思ったこと
・公開初日だからか以前にも増して外国人多い
・チケット入り口近辺にいると見終わった人たちからのネタバレが聞こえそうになるため、ノイキャンイヤホン必須
・パンフ買いに行く人の数で作品の良し悪しを邪推してしまうので売店を見ないようにしてる
見終わった後、外国人の方々がひたすら「MILES, MILES」言ってたのが印象的。
レイトショーなのにほぼ埋まってて、みんなスパイダーマン好きなんだなぁと実感。
夜だからか、私の耳が悪くなったかもしれないからか、IMAXなのに音がイマイチだった。
さて。
人口世界一のインドからの、やっぱりニューヨークってのが政治ね。ニューヨークのビル群はとてもおしゃれで美しかった。
クモの描写は新しいかなと思った。
既視感。
ヒーローもので女性の活躍を描くのはもういいかね。
ソニー・ピクチャーズ、念願のって感じなのかな。
マルチバース存分にいかした感じはSociety5.0の世界線。レディプレ感もある。
あ、めっちゃバードマン（みたいなの）いたね。
バイクはAKIRAかな。
何となくデッドプール感もあったような。
とはいえこすりすぎて冗長。
※前作
https://filmarks.com/movies/77520/reviews/79624036
期待値の調整ミス。
来週から里帰りが終わるため、もう当分映画見れなさそうで、気合いを入れすぎた。
前作やアベンジャーズシリーズが良すぎたので、2作目特有のジレンマなのは残念ながら避けられなかったのね。
今作は背景説明、課題共有、問題提起と方針決定。なーんも解決してない。みんなのお気持ちを曝け出しましょうの会。
家族大事にする気持ちはさすがアメリカ、さすがスパイダーマン。
ただでさえアートな映像なのに、マルチバースでいろんな人の気持ちがある上に、私個人として父になったので今まで子供目線だったのが親目線になり、視点と思考の切り替えが忙しい。
それが、GitHubで例えてブランチ切りすぎてメインを見失ってコンフリクト起きまくり状態、さてどこから手をつけようかね的な。インターネットやらウェブと類似してるから少しはイメージしやすいかね。
最近子供が生まれたせいか、お腹の子がいながらにしてあの動きは「いやいやいや」と突っ込んでしまった。
次を見るにしても、今作と前作を見返すべきね。
どうしてもmarvel作品は期待値がエンドゲームになって可哀想なので、見る側としていよいよゼロスタートの気持ちになった方が良さそうだなと思いました。
追記＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
パンフ、最初上下逆に読んでしまった人は少なからずいるはず（私）。ページの最後にステッカーがついてて嬉しかった。
ノートPCに貼ろーっと。
初日だからスパイディ好きな方々が見てるとはいえ、とても評価が高いので、私の期待値がいかに高すぎたことがよくわかる…
次回作に期待！
…したいけどこれもまた期待値上げすぎなのよね、難儀難儀
