松原慶太

日本一の若大将の松原慶太のレビュー・感想・評価

日本一の若大将(1962年製作の映画)
2.6
若大将シリーズ3作目。いちおう初期の構想では本作でシリーズ完結の予定だったらしい。

監督がかわったせいか、テンポが微妙にわるい。あと加山雄三のプロモーション的な意味だろうか、若大将が唄うシーンがやたら多い。個人的に「加山雄三の歌唱」にはべつに惹かれないので、ストーリーを分断している印象をもった。

また、期待していた完結編らしいもりあがりもあまりなく、若大将が就職面接に合格したり、マネージャー役の江口くんが若大将の妹と恋仲になったりするあたりが、完結編らしいといえば、らしいくらいである。

あと気になったのは、1作目2作目で不良っぽかった青大将が、キャラ変したのか普通のいいやつになってしまっており、これはドラマ的にどうなんだろう?

よくいえば、人気が出てきて準主役的な扱いになった、ということもできるだろうけど。次回作以降、検証する必要がありそうだ。