ブルーリボン洗濯工場で少女が手を切り、その血が、巨大な洗濯プレスマシーンにかかった。そこから、マシーンは人を飲み込み始める….
こっ。その人は。「羊たちの沈黙」のバッファロー・ビルじゃんか!(テッド・レヴィン)洗濯工場での死亡事故を調べる刑事の役です。
ブルーリボン洗濯工場はオーナーが従業員に罵声を浴びせ、こき使うブラック企業。安全管理がずさんです。ヒヤリハット!安全第一!を叩き込まれてるので、このずさんさがどうもリアルではない。いや、人喰いマシーンという時点でリアルを求めちゃいけない。
でもね。人がぐちゃぐちゃになっちゃうのはリアルでした。
キーパーソンの女性が2人とも同じ髪型で途中、ん?んん?となったけど、最後のギャーギャー言って逃げ回るシーンはなんか、笑えた。
そして、人喰いマシーンのデザインがね、すごい。人喰いそうでよかったし、ちょっと、ティム・バートンみたいな、このブルーリボン洗濯工場の世界観が面白かった。
It has a crush on you!!