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マングラーのyumikoのレビュー・感想・評価

マングラー(1995年製作の映画)
2.9
ブルーリボン洗濯工場で少女が手を切り、その血が、巨大な洗濯プレスマシーンにかかった。そこから、マシーンは人を飲み込み始める….

こっ。その人は。「羊たちの沈黙」のバッファロー・ビルじゃんか!(テッド・レヴィン)洗濯工場での死亡事故を調べる刑事の役です。

ブルーリボン洗濯工場はオーナーが従業員に罵声を浴びせ、こき使うブラック企業。安全管理がずさんです。ヒヤリハット!安全第一!を叩き込まれてるので、このずさんさがどうもリアルではない。いや、人喰いマシーンという時点でリアルを求めちゃいけない。

でもね。人がぐちゃぐちゃになっちゃうのはリアルでした。

キーパーソンの女性が2人とも同じ髪型で途中、ん?んん?となったけど、最後のギャーギャー言って逃げ回るシーンはなんか、笑えた。

そして、人喰いマシーンのデザインがね、すごい。人喰いそうでよかったし、ちょっと、ティム・バートンみたいな、このブルーリボン洗濯工場の世界観が面白かった。

It has a crush on you!!
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