しょうちゃん

レスラーのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

レスラー(2008年製作の映画)
5.0
低予算で撮影された本作は、
ドキュメンタリータッチかのように、
ランディの背後を付いて回るカメラワークでした。
本作は、「ロッキー・ザ・ファイナル」みたいな華々しい復活劇ではありませんでした。
プロレスはショーで、シナリオ通りに行われるパフォーマンスと聞いたことがありましたが、実際映画でも試合前に勝ち方を決める光景は微笑ましい。
クライマックスの一戦は、いつ心臓発作起こすのではないかとハラハラさせられます。
コーナーポストからダイブするランディ、そして幕切れとなる印象的なラストでした。
しょうちゃん

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