⚪概要とあらすじ
大ヒット・ゲーム「ストリートファイター」の人気キャラクター、チュンリーを主人公にしたオリジナルストーリーを映画化。
裕福な家庭に生まれ、大好きな父親にカンフーを習い、幸せいっぱいの暮らしの中で育った少女チュンリー。しかしある日、彼女の目の前で父親が誘拐されてしまう。10年後、美しい女性へと成長したチュンリー(クリスティン・クルック)は、悪の組織に拉致された父親の行方を捜すことを決意し、厳しい修行を重ねて“ストリートファイター”となる。
⚪キャッチコピーとセリフ
“私は負けない。”
「バンコクへ行きなさい」
⚪感想
ストリートファイターはYouTubeとかでプレイをしているところしか見たことないけどこんなに見た目違ってOKなの...!?
チュンリーは中国系要素ないし、チャイナ服着ないし、ベガは別人すぎるのでは。
ファンの方のコスプレの方がよりクオリティが高いし愛があると思う。
チュンリーの父親シアンが想像以上に強かった。チュンリー来なければ勝っていたのでは。
マイケル・クラーク・ダンカンが出演しているなんて驚き。
チュンリーの女優さんがとにかく綺麗で美人。透明感があり、目が薄い茶色っぽい。
アクションもキレがあり、身のこなしが美しい。全体的に細身だけど力強い。
ベガが漁師の魚奪って行く時の顔と動きがほぼギャグ。
俳優さんはイケメンだったけど。
刑事が要らない。
仲里依紗さんと千原ジュニアさんの吹き替えは微妙で言い回しが気になる。基本的に棒読み。
千原せいじさんは普通に下手。2倍速にしても下手で対策できない。
井上和彦さんや山路和弘さんは最高。
吹き替えにちゃんとした声優さんを使っていれば全体的に面白かっただろうし楽しめたと思う。
宣伝のために芸能人を吹き替えに使うのは損する方が多いし、最近は使わない方がヒットすること多い気もするんだけど。
クリスティン・クルックが可愛くて綺麗だったくらいで特にいい所はなかった。
もう二度と観ないと思う。
個人的にストリートファイターほぼ関係なく、チュンリーをリー・ビンビン、元をジェット・リーで観たい。
続編ありそうな雰囲気だけどこれじゃ無理か。
⚪以下ネタバレ
バイソンの部下みたい顔しといてシアンをひとひねりで殺せるせ、元をボコボコにできるベガに笑う。
申し訳ないけど見た目がめちゃくちゃ弱そう。
バンコクの住人が一斉にものを投げてきた時に、銃持ってるくせして逃げるのダサすぎる。1発撃って蹴散らすぐらいの敵じゃなきゃ。
⚪鑑賞
サタ☆シネで鑑賞(吹き替え)。