2019.11.20 DVDで再見。
子供の頃にテレビの洋画劇場で見た。その時はこんなのでも怖いと思って見てたんだよね。
懐かしいねぇ。
調べるのが面倒だから多分だけどこれはテレビ用に製作された映画だと思います。蜂に刺された遺体もチョッとは映りますがグロくはないです。
ベンジョンソンと言えば「ラストショー」でアカデミー助演男優賞を受賞しているはずですがこんなテレビ映画や「テラートレイン」なんかにも出ています。
セリフの中に「キラービーズ」(複数形ね)とありますが原題は「野蛮な蜂」って感じでしょうか。アフリカのどう猛な蜂と南米の蜂を掛け合わせたらとんでもない殺人蜂が誕生。蜂が殺しを目的で刺してくるなんて考えられないけど。もう刺したくて刺したくてしょうがないんだとか。笑
セリフでは死体の胃袋から何千ものの蜂の死骸が出てきたとか、メキシコでは100人以上が刺されて死んだと言っているのでこの殺人蜂は雲のように大きな群れで街を襲っているのかと思ったら車1台を取り巻くくらいとチョッとショボかった。
まあテレビ映画だから仕方ないか。
しかしこの時代の作品は多少ショボくて、残酷描写が無くても何とか最後まで見れちゃうんだよね。
ちなみにポスターやDVDのジャケに使われた女性の顔に群がる蜂のシーンはありません。
このポスターの表情いいよねぇ。