PANDADA

サスペリアのPANDADAのレビュー・感想・評価

サスペリア(1977年製作の映画)
2.0
NYのバレリーナのスージーはドイツの名門バレエ学校であるフライブルク学院に留学することになるが、到着のその日から彼女の周りで奇妙な出来事が起き始める、、、みたいなお話。

音楽と照明、セットの色彩が非常に独特で、恐怖を煽る造りになっています。

それだけでも観る価値があるかもです。

反面、脚本はやはりだいぶ旧いですよね。
そこまで怖くはないし、公開当時はショッキングに観えたであろう映像も今観るとあんまり迫力ないですね。

キャスト達も演技も良いのですが、やはり脚本のせいかな、あまり感情移入もできない印象。

決して駄作ではないんだろうけど、私の心をキックするようなモノは感じられませんでした。

リメイクの方も観てみようかな。
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