”It is you who is through the looking glass. “(あなたのいる世界こそが、鏡の国)
なんかアニメでも見たいなぁ、そうだコレまだ見たことなかったんだ、と軽い気持ちで見始めた昨日。
あまりにも暗くて重い内容に、のっそりした話のスピードも相まって途中で一度脱落(=寝落ち)
公開されてた当時に見てたら間違いなくトラウマになってたであろう描写の数々
「マトリックス」本編を見てもイマイチ分からなかったことが、このオムニバスを見てハッキリわかった。つまるところ、コレは「ターミネーター」なんだ。
例えるなら、違う監督によって描かれたターミネーターの短編を9本見る感じ。
………重いわ。
7/9が日本人監督だからか、見辛くはなかったけど、とにかく一本ごとのテーマにことごとく救いがないから、アニメじゃなかったら心折れて見るのやめてたと思う。
特に気分悪くなったのは2話目と3話目
あんなの立て続けに見せられたらそりゃあ心の平穏を保つために一旦寝ますわ。
てかまず1話目の野球拳的な日本刀スパーリングは意味不だし無駄にエロいというかキモい。脱ぐ必要あった?
へぇ〜と思ったのは4話目
そうか、そういう解釈の仕方もあるのか、と。
なら、哀しい事件もただ哀しいだけではなく理由がつけられるかもしれない。。
7話目が1番ほのぼのしてて清涼剤だった
見てるのがちょっと楽しかったけど、日本が舞台なのに英語音声なのは気になる。
キャラデザや世界観がモロに「電脳コイル」だと思ったら、キャラデザ担当がまさに「電脳コイル」の本田雄だった笑
全体的なデザインがザラついた8話目は1番見せ方が革新的で良かった◎
このキャラデザも既視感あるなと思ったら、担当したアニメ作品見てた。笑
ゲスト出演的なネオとトリニティの声をちゃんと本人達が当ててくれてるのはエモい。
が、、んー。もう一回は良いかな〜、、