whiskey

ロボコップのwhiskeyのレビュー・感想・評価

ロボコップ(1987年製作の映画)
3.0
Amazonプライムで久々に再鑑賞。ロボットが刑事をやるという時点で子どもっぽい設定になりそうだが、そうなってない。主人公は悲惨な事件に遭い、肉体を失ってロボットになる。その事件シーンの容赦ない暴力描写、人間の悪性描写(敵役の外道ぶりはマッドマックスや北斗の拳のそれに近い)の印象が強すぎて、あまりに可哀想で後半も落ち着いて見ていられない。興味深い作品だが何度もは見られない。

監督のポール・ヴァーホーヴェンという人は、氷の微笑やトータルリコールの監督でもあるのだと、たった今知った。
whiskey

whiskey