このレビューはネタバレを含みます
韓国の戦争映画は初めて。洋画よりも邦画に近い。2tの火薬を使用し、全編の3分の1が爆破シーン。スケールはすごいし、ストーリーもしっかりしているんだけど…
〜北朝鮮の奇襲により勃発した朝鮮戦争。韓国は圧倒的不利な状況に追い込まれる。最後の砦を守る為に71人の学徒兵に召集がかかる。〜
韓国と北朝鮮を分断する北緯38度線には今でも多くの地雷が埋められている。そして人為的国境。日本のように島国ではないから、いつ攻めてくるかわからない緊張感がある。それも、常に。
色々と考えさせられる内容だったけど、映画としてはそんなに好みではなかった。主役にアイドルグループBIGBANGのメンバーだし、何だか狙ってる感があって響かなかった。
一番良かった人は、北朝鮮軍を率いる少佐チャンスンウォン。