「OK牧場の決斗」で有名な伝説の保安官ワイアット・アープの一生を描いた作品。
ワイアット・アープという歴史的人物を題材に、
ケヴィン・コスナーに主演をさせて、
「スター・ウォーズEP5」や「レイダース」、「ボディガード」で脚本を務めたローレンス・カスダンが脚本・監督を務めて、
なんでこんなにつまらない出来に仕上がるのか不思議な作品。
全体的に平板なストーリーで、有名なOK牧場の決闘シーンも「え、これが?」というくらい盛り上がりに欠けるあっさりな作り。
そして、なんと「ロード・オブ・ザ・リング」並みの191分もの長さ。
監督や演出が悪いんだろうなぁ。
まさしく「冗長」そのもの。
残念な作品と思ったら、ラジー賞5部門ノミネート、2部門受賞してました。