会社を乗っ取り大金を手に入れるという大きな野望を抱く男の狂気と欲望を描く。
大金、麻薬、
取引、殺し、裏切り、脅し…
強引だけど野望のため突き進む男。
地味で真面目な社員の内に秘めた狂気。
俯瞰撮りの部屋が印象的。
この映画はラストがすべて。
忘れられない名場面だ。
空港で平然と歩く松田優作。
え?平気なのか?と思っていたら、そうでもない。よろけて転ぶ松田優作がカッコイイ。
飛行機の機内の台詞は意味分かんないけど、
一生忘れない台詞になった。
木星って……なんで?
つい真似したくなるラストシーンだった。