記録用
村川透監督作品。
何度も松田優作と組みハードボイルドものを撮影している村川透、脚本は西部警察などで知られる永原秀一。
時々遊戯シリーズも含め時々どれがどれだかわからなくなるにわかであるが、…
''ジュピターには何時に着くの
木星には何時に着くんだよ''
あらゆる手を使って自らの欲望を叶えていく朝倉、内に秘めた狂気じみた素性と暴力性は優作さんにしか体現しえないんじゃないかと感じた。『探…
題名だけよく知っていて未鑑賞の作品のうちの一つ。おおよそ想像通りのお話と演出でした。私にとって上映当時を思い出す懐古でもありました。
松田優作さんと成田三樹夫さんのかけあい、大好きです。ほくそ笑んで…
松田優作主演映画は家族ゲームや陽炎座を先に見ていたので、なんとなくユーモラスというか、飄々とした印象がありました。もちろん世間一般ではカッコいい俳優だと捉えられているのは知ってましたが、映画の中で見…
>>続きを読む松田優作が脱アクションとして本作の撮影中に意見を述べたため、アクション大作として製作していた角川春樹が試写でブチ切れしたという逸話のある作品
初見では同じくアクション物として見てるので、少ないアクシ…
私が萩原健一、松田優作原理主義者なのは声を大にして言いたいのだが(誰に⁉️)
同じ事はやらない萩原健一に対して、アクションヒーローをやり続けた松田優作は当時10代の私には響き過ぎた!8ミリで優作映画…
とても興味深いのは、そもそも主人公の朝倉自身は終始あまりスタンスも態度も性格もあまり変わっていないのに、周囲が勝手に「朝倉はこういう人だ」とイメージを膨らませ、それぞれの人の中に都合のいい朝倉の像を…
>>続きを読むKADOKAWA