マーべルの人気コミックを、
サム・ライミ監督がトビー・マグワイア主演で映画化したシリーズ第2弾。
大学生になったピーターは多忙な日々を過ごしていた。
そんな彼の前に新たな敵・Dr.オクタビアスが立ちはだかる。
前作でのグリーン・ゴブリンとの死闘から２年後が描かれる。
通常のヒーロー物と一線を画する、
悩み多きピーター・パーカーのドラマ部分も面白い。
本作のヴィランはアルフレッド・モリナ演じるDr.オクタビアス。
何と言ってもDr.オクタビアスのビジュアルがすごい。
4本の金属製人工アームを自在に操り暴れ回ります。
Dr.オクタビアスが銀行でお金のないスパイダーマンにお金を投げて攻撃するくだりや、
糸が出なくなったスパイダーマンがエレベーターで降りるくだりは面白い。
手術室のシーンでは、
サム・ライミ監督ならではのホラー描写だったのは嬉しい。
CG技術の向上でよりスピーディーなアクションも楽しめる。
