DC ComicsとMarvel Comics。
自分はどちらが好きだろう❓
DCのヒーローたちは正体を隠すことがストーリーの要になっているのではないか。
Marvelのヒーローたちは正体を明かし、それぞれの「正義」が社会との軋轢により、その正当性が社会により、市民により、吟味される面白さ。
やはりMarvel Comicsの方が大好き。
ただ、Sam Raimi監督の『Spider-Man 2』(2004)は、今我々が知っているMarvel Cinematic Universeとどこまで関連性を見つけられるだろうか。監督の『Spider-Man』(2002)は、実は素晴らしきMarvel Cinematic Universeへの架け橋にはまだならない。
『Spider-Man 2』🚊
正体を明かせない事から物語は始まり、やがて、自分だけで物事を抱え込まなくても良いんだとPeter Parkerが気付くまで。
正体を明かせない事の生き辛さはあるシーンで表現される。気付いてあげてください🕸 不思議なんですが、そのシーンで、私の脳内ではTim Burton監督の『Edward Scissorhands』(1990)、Danny Elfmanによる「Ice Dance」の音楽が流れて来るのだ。どうして彼らは救われない❓この映画が、『Edward Scissorhands』(= The Greatest of Fantasy Film)には勝てないことが明らかとなってしまったけれど、それに次ぐ「切なさ」だということ。しかしながら、映画はやがて、素晴らしきMarvel Cinematic Universeへと旅に出る。
悲しみなんてぶっ飛ばせばイイ。
🕷🚀🛡💪🔨🏹🐜🔥🎧⏱🧑🏿🦱
M.J.ことMary Jane Watson🕸👩🏻🦰💔
非常に難しいこの役を見事に演じ切ったKirsten Dunst(❤️❤️❤️)と、名も無き市井の人々に、鳴り止まない拍手👏。