なんでこんなに良いんだろう。。。
涙ボロボロ😭。。。
壁📕壁📗壁📘が迫ります。📙。📚。
マーク・フィッシャーの教えの通り
自由と不自由を行き来する。ウソっぼっち(!)の『資本主義リアリズム』のあの言葉がカッコ付きで、鳴り響く。「(あなたが病気なのはあなたの脳内にある化学物質のせいです)。」
ママ/ジョイの部屋には『OKコンピューター』のポスター。
政治を考えたとき、誰もが平気な顔で、🔼🔼は〇〇よりマシと言う。資本主義も🔲🔲よりマシ。私たちの世界は環境を破壊し、格差を拡大させ、遠隔で遠くの国の人たちを飢餓で苦しませるが、自国の人を非人道的に傷つけたりしない、と。マシ、マシ、マシ。
でも、この世界の話をしている。
この世界が苦しくても、あの世界に行ったり\戻ったりは出来ない。
この世界の矛盾に目を背ける態度を取ったりすると、それは世界を擁護したり別世界/宇宙空間を、感情を連れて彷徨うだけで、そんな感情もろとも、私たちは不安定になる。そもそも感情なんて大したことない。
ああ、ブラック・ライヴズ・マターの時もそうだったね。「ホワイトの命も大切だろ!」ってさ。いや、黒人の命の話をしてるんだ。
この映画が描いたマスコミ/メディアの第一波の報道の仕草はさもありなん。"その感情を共有させてぇぇ!" 共有なんて出来っこないだろ。追体験なんてしてはいけないし、私だったらどうするなんてそんなシミュレーションは無意味なのかもしれない。。。
どこまでも無感情に、ただひたすら事実検証に徹するならまだしも。。。
ジャックがすくすく育っていくの、すごく良い。。。🥲
この映画の構造は現実にどこか近くて、この母子は今後、感情を追い求めるのかもしれない(扉を開けてでてくるのは感情か、ありのままの世界か。)(感情を共有できるよっていう人とは会ってはいけない。)(本当の犬はかわいい。正常な世界。)
最後、ボールを目と身体で追い求めるジャック。自分の頭の中の世界は縮んだとまっすぐに語るジャック。それを一緒に見たジョイ。感情に打ち勝て。後悔もあらぁ。熱に浮かせることだって。
酔いどれビル・ボーンズの、リバティーンズ「タイム・フォー・ヒーローズ」を聴きながら、ほんとうに大切なものを零さずに持ちつづけることだけを考えていました😭💯一歩も引かず🗞️
最後は😲こんな感じで観ながら、色々考えてしまいました🧤 🐀