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JIMI:栄光への軌跡のAKALIVEのレビュー・感想・評価

JIMI:栄光への軌跡(2013年製作の映画)
5.0
こんな大傑作を捨て去る覚悟がアナタ(2023年)にはあるのか⁉️ 2023年はこの映画が公開されて10年(時は正直;12年前の今日この瞬間、メルトダウンに怯えていたコトを想い出させてくれるのだから) JIMIが世に出て5年後にZIGGYが登場する その5年後にpunkが音楽シーンを塗り変える‼️

音楽の知識が無くとも、太古の昔からニンゲンは音を鳴らしてコミュニケーションして、言語が分つ「対話」の溝を埋める役割を果たした … そんな風には想っているでしょう 🪨「 “もっとダーティな見世物を” って言ったろ」🪨「 “クシャクシャになった笑顔” ぁぁあ、違う、JIMI!なんだっけ」🪨「 “Then you'll never hear surf music again / そうすれば、もうサーフ・ミュージックは聴けなくなる” だよ」 🌞

当然、音楽の話になったのだけれども、映画の不思議なトーンについても書く🎞️ 主人公の浮かないキャリアや異教徒として落ち着かず漂流している人生について、観させてしまう、マジメで映画的な「闇」 音の抜き差し🎵

さらに素晴らしいのは、John Ridley監督(『12 Years a Slave』(2013)の脚本❗️)の、正体不明で根無し草の黒人ミュージシャンの描き方・映画演出・構成 振り返って、私たちの境遇というのは、ツラい … ツラいことが分からないことほどツラいことはない

こんな大傑作を本当にありがとうございます😭 
“まやかし”の世界に降り立つ閃光 「これでいけるさ」ーー殺風景な政治的関心をーー「ち、ちがう!!」ーーと1967年にエグるまで (ヤツらが)そう言ってきた🛃(ボクらも)そう信じてきた🛗 ヒトとコネクトして …(ワタシなんかよりブルーに🫐) …
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