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デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリームのAKALIVEのレビュー・感想・評価

5.0
              君
                私
               彼
    終に観れました😭💦

『ホワイト・ノイズ』🌆『ジャンヌ・ディルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』🏙️『地獄の黙示録 ファイナル・カット』🌄【発】『バビロン』🌅『エヴリシング・エヴリホエア・オール・アット・ワンス』🏞️【経由】 オアシス行き🚂🔚 って感じで(?)

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、MC5、ドン・レッツ、ジュリアン・テンプルの、やがて『スカーフェイス』やヒップホップやオアシスに辿り着く、《中間》として、最近聴き直していたボウイさん👨🏻‍🎤 『資本主義リアリズム』など、状況主義関連の本と共に📚(何故読んでいるかというと《欲望》の赴くままに、というか)

デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ 🫂 ヴィヴィアン・ウエストウッド 👤 ジョーダン・ムーニー/パメラ・ルーク 👥 ネリー・ラロイ 💃🏿 など、虚実織り交ぜ、監督のクイックカット・コラージュによるスペクタクル バチバチな編集のように、頭を駆け巡る🧠 私の脳は要らないモノを詰め込む(!!!)

  私
    彼  資本主義に、時に抗い、時に戯れ


彼が演じた多くの表層下の、アンダーグラウンドで、分裂症(※彼が生きた時代には、現在言われる「統合失調症」ではなく「分裂症」と言われただろう)に苦しむ人々 敗北感、寂寞さ 資本主義における私有財産は、多大なストレス感も、私͛有͛化͛されている👨🏻‍🎤 接続過剰(※クローネンバーグの『ヴィデオドローム』)

しかし映画\彼は安らぎを見つける★ 熱狂と信仰と愛と執着と、それらを手離すコトで、生きながらえてきたボーウイさーんは、熱狂の陰に哀しみがあるコトも、漂流する孤独な魂も、どうしようもできない/もしかしたらできる? ってね🚂🔙 なんて優しいんだ?!

🤓最高の映画だった😊‼️

生涯・死の直前、彼は大きく2つのコトを言っていたようだ🗣️勝手訳すると ①「様々な宗教はピュアな信仰から始まり、やがて狂信的に熱狂する場合がある。危険だ。1つを成し遂げたら、手離せ! …そうやっていたらいつまでも孤独だ🧑🏼‍🚀 身をもって理解したのだが、資本主義ほど執着し続け、手離せないモノもないな …僕の孤独には意味がある」②「コンサート会場の裏口で泣き崩れてる少女がいるって?! あぁそうやって、どんな熱狂の陰にも、被害が、哀しみが、ストレスが、精神の崩壊が、鎮静があるんだ」

ハンバーガーをほしがるような感じでジギーを聴いた私と彼と君の現在地点は、震える花、暗転して気づく花柄、贈ったのに受け取ってもらえなかった(いや、それは幸いにも、消費されなかったのだ)🛍️贈り物🥀がある場所なのだ😭💦
                    彼
                君
             私
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