まとまり良🙆♂️
人型作業ロボットパトレイバーが
建設現場や警察で活躍する近未来
山中でパトレイバーが暴走
自衛隊が破壊し止めたものの
コクピットは無人で原因は掴めない
一方都心ではパトレイバーを活用し
国土を拡大する大規模埋め立て
バビロンプロジェクトが進行中
その最中にもレイバーの暴走が発生
部隊の1人である篠原遊馬は原因が
製造メーカー篠原重工の最新OSと推測
主プログラマー帆場暎一の名を知る
しかし彼は殆どの個人情報を消去し
数日前に身を投げていた
彼の素性を探る松井刑事
一流企業勤務と思えない質素な生活
残された文字と旧約聖書の関係
一方、遊馬は彼のプログラムを解析
原因モデル具体化につれて
より深刻な事態発生の危険を知る
知りたい欲を刺激⚡️
パトレイバーが普及した世界で
一転破壊兵器に変わり得るプログラム
帆場の目的は何なのか
大きな闇を想像させる篠原重工
社長である父と遊馬の因縁もあり
真相がどのように語られるのか🤔
帆場の足取りを調べる松井警部
薄暗く湿った環境は
帆場の人格をより謎めかせる
複数側面から明らかにされる真相に
目が離せない楽しさがある
サスペンスの魅力十分‼️
シーン作りの上手さ
繊細な水彩画のような背景と融合
古さを感じない独特の雰囲気✨
猛スピードで旋回する銃弾
立体感も伝わるアングルは
シンプルなのに迫力しっかり👊
魚眼の歪みで伝える主観の勢い
光る文字列と不気味な音楽
遠目で伝える都市開発裏の荒廃ビル
意図をしっかり反映した表現が好印象😁
気になる演出
表情アップで感じさせる感情
何か隠しているのではと勘ぐってしまう
特に南雲さんと後藤隊長🌀
冷静な上に薄ら笑いがハマりすぎて
怪しさ倍増 笑
トマトから感じさせる野明の軌跡
窓から見える高層ビルなど
さりげない伏線も気にさせるポイント
独特の世界観と良く合ってる👍
残りは続編で?
全体的に淡々とした流れは終わりまで継続
結果ラストシーンの混乱で
伝わるインパクトは小さい😥
零式と向き合った野明が
感情をいつになく爆発させるところも
唐突な印象で熱伝わらず💦
気になる篠原重工と帆場の関係や
遊馬と父の繋がりなどは触れられず…
上手くまとまっていたけど
ストーリーの掘り下げも欲しかった❗️
ストーリーの大筋、演出共に
十分楽しめました😁
続編も見てみようと思います🙇♂️