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ネバーエンディング・ストーリーのWMのレビュー・感想・評価

4.0
おそらく子供の時に観た以来、久しぶりに観ました(*´ω`*)
昔はテレビでよく流れてて、曲も有名ですよね。
人生で初めて触れたファンタジー作品といったらこれです。
そう、『ネバーエンディングストーリー』!!
今回初の字幕で!(;゚∇゚)つ


いじめられッ子で読書が好きな少年《バスチアン》。ある日書店で《特別な本》の存在を知ります。「普通の本は読み終えたら現実に戻る。だが、この本は"違う"。」興味を持ち読み進めると、次第に本の世界に浸り始める《バスチアン》。本の中では勇士《アトレーユ》が《世界を救う方法》を探し冒険に出ていた。その驚くべき《方法》とは、《意外な人物》を探すことだった……。


原作《はてしない物語》の実写映画で、続編が3まで出てます。
……続編については興味のある方は調べてください。笑

日本では1985年公開ということで、『グレムリン』や『ゴーストバスターズ』と同じぐらいみたいですね。
なかなか時代を感じます(゜_゜)へ

ストーリーは王道のファンタジーですね。創作物語に触れた人なら誰もが一度は夢想するのではないでしょうか。
何よりキャラクター達がカワイイ(*≧з≦)
《アトレーユ》も《幼心の君》も天使なんじゃないかというくらい。
あとは謎の住人たちですね(*´ω`*)
なんかスターウォーズに通ずる造形です。
ちなみに好きなのは《ロックバイター》。笑
そしてなんといっても《ファルコン》ですよ!ラッキードラゴン!!白くてウロコがあって空を飛ぶ。でも顔は犬っぽい(o^-^o)
表情豊かなアニマトロニクスは必見です!


ラストシーンは原作者の『ミヒャエル・エンデ』によるとかなり腹を立てたらしいです。原作の前半しか映画化してないストーリー。確かに意味合いは変わっちゃいますからね。
子供の頃はあまり違和感無かったですが、大人になってみると腑に落ちない。
というか、かなり思い出補正されてるのかも……。


原作が素晴らしいので気になった方はぜひ、一読してみてください(*´ω`*)
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