有名作品を初鑑賞。
スピルバーグが製作総指揮を担当、『スーパーマン』のリチャード・ドナー監督作。
悪ガキ4人組グーニーズが、偶然手に入れた海賊ウィリーの地図を頼りに、財宝を探すストーリー。
日本ならアニメーションとして映像化しそうな設定・物語を実写でやってるのがスゴイ。
敵役のギャングのフラッテリー一家、『天空の城ラピュタ』のドーラ一家を思い出した。（ただしコチラは本当に悪役）
少年少女が個々の能力を生かしてピンチを切り抜けるのがアツイ。
主人公のマイキーが、親の借金を帳消しにするために財宝を探すところが妙にリアルでいじらしい。
序盤からずーっと子ども中心、子どもばかり出てくる映画。そのぶん、冒険を終えて家族と再会する終盤は感動。
この親にしてこの子アリ。
あと、終始お兄ちゃんポジションのジョシュ・ブローリンが格好良くてカワイイ。
これは10代、できれば小学生のときに観たかったなー！
壮大かつブラスバンド部で演奏していそうな音楽にもワクワクした！
