Newman

ミッドウェイのNewmanのレビュー・感想・評価

ミッドウェイ(1976年製作の映画)
3.8
戦争に負けた側は、全てが失敗だったように思ってしまい、日本の根性が大事、辛抱が大事、月月火水木金金で休みは不要という考え方が失敗だったと思っていました。でもアメリカ制作の映画が最後に言っている「山本(五十六)が有利でした、戦力でも経験でも自信でも。勝てたのは実力なのか偶然なのか」という言葉がこの海戦がどういう戦いだったのかを物語っています。大戦前の日本の軍人とはどういう人たちだったのか、真珠湾攻撃後の戦力比較などちょっと調べてみようと思わされました。
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